宣伝部員になってから初めて参加した推しのかなみんの生誕祭だった事とその内容があまりにドラマチックだった事もあり今でも一番印象に残っている生誕祭です
3rdシングル「むてきのうた」のリリースツアーではソロ曲をかけて対決を行いファイナルまでに最も獲得したポイントが多いメンバーにソロ曲がプレゼントされる「わくわくどきどき♡むてきなソロ曲争奪グランプリ」が並行して行われました
その3rdシーズンのファイナルではソロ曲争奪戦の勝者の決定と合わせてかなみんの生誕祭も行われました
ソロ曲争奪戦の前日までの順位は1位がひよりん、2位がかなみん
ファイナルで行われた「ビーチボール足で膨らまし対決」でひよりんがまさかの最下位となり、総合成績はかなみんとひよりんが同率一位に
まさかの結果に宣伝部員からは二人に曲をあげるような声がスタッフさんに多くかけられましたが、一人に決めると言うスタッフさんにブーイングが起きました
ステージ上でかなみんとひよりんがときめき♡ジャンケンを行うことになり、二人とも自身の手を見ないようにして何度目かのあいこの末…
勝者がかなみんに決まりましたが、その後にひよりんが「かなみんがソロ曲取れて嬉しい」と言っていたのがとても印象に残っています
リード曲である「むてきのうた」でソロパートがほぼ貰えず、表には出さなかったけれどかなみんが苦しんでいたのをみんな知っていたのもあるけれど…
ひよりんや他のメンバー、ひよりん推しの方々も本当は自分や自分の推しにソロ曲を獲って貰いたかったはずなのに、かなみんに「おめでとう」と優しく声をかけてくれたのがとても嬉しかったです
そんな風に周囲から祝福される子のファンで良かったと思えた瞬間でした
その後、かなみんがシンデレラの衣装に着替え、トランペットで『ホール・ニュー・ワールド』を演奏したのですが、練習時間も十分に取れず、かなみん自身納得が出来ないと言っていたように上手な演奏とは言えるものではありませんでしたが、それでも17歳になったかなみんが頑張る姿を祝福するようにみんなが見守る優しい時間が流れていました
特典会のかなみんの指定2Sは長蛇の列で、日も落ち真っ暗な中で撮影を続けるのを宣伝部員が待ち続け、全ての撮影が終わる頃には会場が使える時間も迫っていて簡単な挨拶だけをして急いで帰るかなみんがまるで本当のシンデレラを見ているようでとても濃厚で幸せな時間を過ごせた生誕祭でした
(ライター:ますお)
ナタリー記事で概要や写真がまとめられていますので未読の方は一読をお勧めします
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